「一般人の私が家族を笑顔できた話」
学んだきっかけ
2016年。父がアルツハイマーと診断され、病院ではもう治ることはなく重くなっていくだけです。と言われました。私の頭には????しか出てこなかったのです。原因がわかれば治る方法があるのでは?と。
ふと、今中健二先生のことを思い出し連絡したところ、3つのことをしてみてと言われました。一週間に一回は訪問できたので、早速その3つをトライしました。やり続けて1ヶ月経った頃、それまでは「あ〜〜」「う〜〜ん」と無表情で目を合わないお返事ばかりだだった父が、「おい!千花。今晩は久しぶりに一緒にごはん食べに行こうか!」とキラキラした目をして笑顔で私を見ながら言ったんです!!今でもあの瞬間の笑顔を思い出すと目頭が熱くなります。その変化を見た時に、本質的な学問なんだと確信しました。ちゃんと学びたいと思い、東京第1期の中国医学講座に参加しました。
学んでよかったエピソード
たくさんありますが、一番印象に残っているのは、コロナ禍の緊急事態宣言の真っ只中に主人が痛風を発症した時です。病院に行くこともはばかられ、中医学で学んだ診断と整体療法、そして薬膳のトリプル技を未熟ながらもチャレンジしたところ、3日目には痛みは完全に消え、腫れも1週間で引いた時は、こんな未熟な私でもここまでの快復を手助けできるんだと驚きでした‼️主人の方がもっと驚いていましたけど(笑)
学んだことで、自分や家族の体調が悪くなった時に、慌てることなく何ができるかを考えてサポートたり、何よりも自分の体調不良がほとんどななり、活動的に動ける身体に変わったこと、そして寝込むことが全くない日々を過ごせていることが学んでよかったと思う毎日です。何よりも未病の状態で食べ物(薬膳)や軽い運動などで調整することができるようになるので、安心で心強い学問です。
東京1期生 間千花